さて週末はどこ行こう

２０１０年１０月６日（水）～７日（木）
親父とふたりで涸沢へ


先日の白馬大池トレッキングの後で
親父が「今度は紅葉の時期に涸沢へ行ってみたいな～」と言う
自分「ああ、それもいいね」と軽く答えてしまった


９月初めになると何を着ていけばいいのか？とかなにやらその気らしい
う～んホントに行かなきゃいけないのか？？

本来人混みや行列は苦手なので紅葉時の涸沢はちょっと躊躇するものの
写真などを見れば一度は行ってみたい気がしないでもない

そこで本格的に行く予定をたてる事にした
なんたって孝行息子ですから（笑）


週末は大混雑するのはきまっているので思い切って平日２日仕事を休み行くことにした
涸沢小屋のHPや色んなブログなどを毎日見て天気予報とにらめっこしながら
最終的に６日～７日に決定したのは４日でした

５日２０：３０　自宅を出発
東名高速の集中工事の影響で中央高速のトラックが凄く多くて走り辛いが
それでも順調に沢渡駐車場へ

０：３０　沢渡市営第２駐車場へ
（ここは広くて足湯もあるとかでP泊に良いとかブログで見たので）


６日
５：００過ぎに起きて準備
駐車場は半分くらいの空き



６時だと思っていた始発のバスは５：４５だったようで気が付いたら出発していた

準備してタクシーを見に行くと丁度３人いて相乗りできる状態だったので
我が家の２人をいれ５人乗りで上高地へ向かう
タクシーは１台４０００円なので一人８００円とバスより安くてラッキー！

途中で始発バスも抜かして




６：１５　上高地バスターミナル到着
うっすらと上空のガスが抜けていき西穂あたりの稜線が見えてきました





６：２０　河童橋
こんなに静かな河童橋は当然初めてです






この前行った西穂から奥穂への稜線がくっきり







振り返ると朝霧の上に朝日を浴びる焼岳が！
なんかイイ感じじゃないっすか～







快調に明神を過ぎると
明神岳？







梓川に沿って徳澤へ
あ～イイ天気♪







８：０２　徳澤
芝生のキャンプ場が心地良さそう







氷壁の宿＜徳澤園＞から前穂ですか？







９：０６　横尾
キャンプ場は思っていたより快適そうです　屏風の頭がど～んと後ろに前穂







横尾大橋でちゃんと記念撮影





さてしっかり休憩したので行きますよ～
ここからはやっと山道に




屏風岩を回りこみます



このあたりから下山してくるツアー客と多くすれ違います





１０：３５　本谷橋
多くの方が休憩してますね





ここからはさらに急な登りです
さあ頑張って登りましょう





紅葉もだんだんよくなってきました







写真も撮りたくなります







１１：４１
おっ！あれは涸沢でしょうか？







涸沢直下はもう紅葉が素晴らしいです






しかしここまででお気づきかと思いますが
曇り空でせっかくの紅葉が映えません・・・泣
あの青空はどこへ行っちゃったんでしょう？






１２：２７　涸沢分岐







紅い道をあと少しの登りです







１２：３９　涸沢ヒュッテ



河童橋から６時間２０分
なかなかのハイペースじゃないっすか～




親父は涸沢ヒュッテに泊るので受付します



この日は混みあってるので布団一枚に２人になりそうだとか
まあ何処でも寝れる人なので問題ないんだそう（笑）





自分はテント張りにテン場へ
まださすがに空いてますね～









岩岩なテン場ですがならしてありますので早めに到着すれば快適な場所も結構ありますよ
（下に敷く板を５００円で借りる事もできるんです）
しかし広くて一回りするのが面倒で何故かやたら狭い場所に張ってしまった（笑）






テントからヒュッテのテラスを見た




親父をさがすも居ないので
仕方なく一人で定番の



生ビ～ルとおでん



晴れてないけどやっぱり美味いっす！





テラスから見た景色



その後親父と合流、どうやら気が付いたら寝ていたらしい
そりゃぁ７０過ぎのじいさんだから疲れて当然です





カールの紅葉を撮影中






４時頃
寒くなってきたので一時退散






５時頃
やっと雲がとれて稜線が見えてきました
北穂と涸沢岳






涸沢小屋へ行って前穂方面を眺める






涸沢小屋のランプも灯りましたので
そろそろ戻りましょう



その後飯食って（宴会でないので写真なし）
満天の星空を眺めながら明日はどうしようかと考える

明日は晴れてくれるといいな～


後篇へ続く