2009年06月16日
硫黄岳へ
6月13(土)~14(日)と八ヶ岳はオーレン小屋のテン場泊にて
硫黄岳と天狗岳をのんびり歩いてきました
そもそもこの計画は
「6月あたり何処か行きましょうよ」とらんどさんを誘った事が発端
それを見たkimatsuさんが
「中旬に伊豆出張があるので伊豆トレイルを歩きませんか?」
と言うので「じゃあその計画でいきましょう!」となりました
しか~し
「すみません!出張中止になりました~」「でも行きましょう!他でもイイですけど」
と言うのでいろいろ検討し「八ヶ岳にしましょう!」と決定
しか~し
「すみません!その日は参観会がありました」「でも朝1時間だけですので行きますよ」
と言うのでじゃあアクセスの良い「オーレン小屋テン場にしましょう」と決定
なんかまんまとkimatsuさんの策略にハマったような・・・笑
そんな経過を辿り前夜の天気予報を見て「決行です!」
前夜の仕事終わりが23:00
この時点で夜着をあきらめ朝7時頃到着を目指して2:30に起きます
早朝3:00自宅出発
諏訪南ICを出てちょっと走ると八ヶ岳全景が見える
かなり雲も出てますが今日の天気はどうでしょう?
いよいよ唐沢鉱泉との分岐6:06
ここからは未舗装道に
乗用車でも慎重に走ればなんとか大丈夫
登山道入り口付近の林道の脇の駐車出来るスペースはほぼ一杯
結局行き止まりにある20台程の駐車場になんとか停めれました
6:30駐車場
トイレ行ったり準備してるとらんどさんが到着
挨拶を交わし「ボチボチ出発しますか!」と7:30出発
登山道入り口ゲート
ゲートから200m程先の川沿いにトイレ(紙もありました)
8:00夏沢鉱泉 ここまでは林道歩き
8:45オーレン小屋
おじちゃんが「先にテント張ってきていいよ、スノコは早い者勝ちだからね」って言うので
早速テント場へ
「夏沢だけかんばキャンプ場」と言うのが正式名称なのですね
右奥に見える黄色のステラリッジはどうやら茶柱さんのらしい
9:45頃テント設営完了~
お金(1000円)払おうと小屋へ行くと
なんと茶柱さんが丁度山から降りてきました
早速「ビ~ル!!」と頼んでます(まだ10時前ですよ・・)
そこのベンチで話などしてると今度は下から
ベン・ジョンソンばりの力強さで誰か走ってきます
なんといのうえさんじゃないですか(よく見たら汗ダクでした・・・笑)
また少々話などし続きは後でと自分はらんどさんとお山へ向かいます
10:05小屋出発
こんな道を夏沢峠を目指します
10:26夏沢峠
かなり風があります、天気も良くないですね
樹林帯を抜けるとさらに風は強くなります
あまりの寒さにカッパを着て頑張ります
下に見えるのが夏沢ヒュッテ(今の時期は閉鎖中)
11:15硫黄岳
ガスっていて強風の中なので寂しい感じ
あまりに寒かったし展望も無いのでどうしようかと相談し
時間も早いので硫黄岳山荘まで行って考えようと向います
ほんの少し休憩し台座の頭近くの風避けれそうな岩まで行って飯食いましょうと決定
だけどホントに風強くて斜めになっても倒れない程で笑っちゃいます
二人でヘラヘラしながら岩陰に到着
もうこれ以上は頑張れません
なのでココでお湯沸かして・・・と思ったらバーナーに火がつかない
着火装置が壊れたかとライター使用もダメ
仕方なくらんどさんに一緒に沸かしてもらって助かりました
結局安いガス缶がいけなかったらしいやはりお山では寒冷地仕様でないとダメなのですね
硫黄岳
戻ろうと硫黄岳に向かっているとガスが抜けて行きます
とうとう晴れ間も
爆裂火口もキレイに見えます
硫黄岳直下より
下の方にオーレン小屋が見えます
ズームしてみると左の方に黄色いテント?
さらにズーム
画像悪いですが良く見るとテントの脇には赤いダウンに手拭いを頭に巻いた姿の茶柱さん?
なんか慌ててませんか~笑
逆方向を見ると横岳、赤岳、阿弥陀岳
遠くまでは見渡せないが朝の事を思えば十分満足な景色です
赤岩の頭
天気も回復して暖かいので30分程のんびりと山眺めてから下山
15:00頃にテント場到着
早速小屋で「ビ~ル!」
後はそのまま宴会に突入~♪
暫くして鳥さんが渋の湯~天狗岳を歩いて来たといって軽~い姿で登場!
あれ?肝心のkimatsuさんが来ないぞ~
もう5時過ぎなのにどうしちゃったんでしょ?
まあいいや!笑
次回は「<チーム山葵>ヘロヘロガス登山編」です
この時点で夜着をあきらめ朝7時頃到着を目指して2:30に起きます
早朝3:00自宅出発
諏訪南ICを出てちょっと走ると八ヶ岳全景が見える
かなり雲も出てますが今日の天気はどうでしょう?
いよいよ唐沢鉱泉との分岐6:06
ここからは未舗装道に
乗用車でも慎重に走ればなんとか大丈夫
登山道入り口付近の林道の脇の駐車出来るスペースはほぼ一杯
結局行き止まりにある20台程の駐車場になんとか停めれました
6:30駐車場
トイレ行ったり準備してるとらんどさんが到着
挨拶を交わし「ボチボチ出発しますか!」と7:30出発
登山道入り口ゲート
ゲートから200m程先の川沿いにトイレ(紙もありました)
8:00夏沢鉱泉 ここまでは林道歩き
8:45オーレン小屋
おじちゃんが「先にテント張ってきていいよ、スノコは早い者勝ちだからね」って言うので
早速テント場へ
「夏沢だけかんばキャンプ場」と言うのが正式名称なのですね
右奥に見える黄色のステラリッジはどうやら茶柱さんのらしい
9:45頃テント設営完了~
お金(1000円)払おうと小屋へ行くと
なんと茶柱さんが丁度山から降りてきました
早速「ビ~ル!!」と頼んでます(まだ10時前ですよ・・)
そこのベンチで話などしてると今度は下から
ベン・ジョンソンばりの力強さで誰か走ってきます
なんといのうえさんじゃないですか(よく見たら汗ダクでした・・・笑)
また少々話などし続きは後でと自分はらんどさんとお山へ向かいます
10:05小屋出発
こんな道を夏沢峠を目指します
10:26夏沢峠
かなり風があります、天気も良くないですね
樹林帯を抜けるとさらに風は強くなります
あまりの寒さにカッパを着て頑張ります
下に見えるのが夏沢ヒュッテ(今の時期は閉鎖中)
11:15硫黄岳
ガスっていて強風の中なので寂しい感じ
あまりに寒かったし展望も無いのでどうしようかと相談し
時間も早いので硫黄岳山荘まで行って考えようと向います
ほんの少し休憩し台座の頭近くの風避けれそうな岩まで行って飯食いましょうと決定
だけどホントに風強くて斜めになっても倒れない程で笑っちゃいます
二人でヘラヘラしながら岩陰に到着
もうこれ以上は頑張れません
なのでココでお湯沸かして・・・と思ったらバーナーに火がつかない
着火装置が壊れたかとライター使用もダメ
仕方なくらんどさんに一緒に沸かしてもらって助かりました
結局安いガス缶がいけなかったらしいやはりお山では寒冷地仕様でないとダメなのですね
硫黄岳
戻ろうと硫黄岳に向かっているとガスが抜けて行きます
とうとう晴れ間も
爆裂火口もキレイに見えます
硫黄岳直下より
下の方にオーレン小屋が見えます
ズームしてみると左の方に黄色いテント?
さらにズーム
画像悪いですが良く見るとテントの脇には赤いダウンに手拭いを頭に巻いた姿の茶柱さん?
なんか慌ててませんか~笑
逆方向を見ると横岳、赤岳、阿弥陀岳
遠くまでは見渡せないが朝の事を思えば十分満足な景色です
赤岩の頭
天気も回復して暖かいので30分程のんびりと山眺めてから下山
15:00頃にテント場到着
早速小屋で「ビ~ル!」
後はそのまま宴会に突入~♪
暫くして鳥さんが渋の湯~天狗岳を歩いて来たといって軽~い姿で登場!
あれ?肝心のkimatsuさんが来ないぞ~
もう5時過ぎなのにどうしちゃったんでしょ?
まあいいや!笑
次回は「<チーム山葵>ヘロヘロガス登山編」です
Posted by トオル at 01:04│Comments(12)
│幕営
この記事へのコメント
トオルさん
そうですね。天気、私の行った12日のほうが
良かったですね。
風は同じような感じですが、、、。
やはり山は、選択できるなら、天気の良い日に限ります。
天気ばかりは、なんともしがたいですがね、、、。
Y-chan
そうですね。天気、私の行った12日のほうが
良かったですね。
風は同じような感じですが、、、。
やはり山は、選択できるなら、天気の良い日に限ります。
天気ばかりは、なんともしがたいですがね、、、。
Y-chan
Posted by Y-chan at 2009年06月16日 06:23
山頂はさすがに寒かったですね。
自分は30分くらい山頂直下の岩陰に隠れていましたよ。
たばこ10本くらい吸っちゃったです。(-_-)
>なんか慌ててませんか~笑
ハイハイ、ちょうどその頃ですよ、炎上事件は・・・(×_×;)
ていうかそんなの見えっこないでしょ~~~
さて気を取り直して、翌日のマヨ部長ヘロヘロ登山記が楽しみですね。
自分は30分くらい山頂直下の岩陰に隠れていましたよ。
たばこ10本くらい吸っちゃったです。(-_-)
>なんか慌ててませんか~笑
ハイハイ、ちょうどその頃ですよ、炎上事件は・・・(×_×;)
ていうかそんなの見えっこないでしょ~~~
さて気を取り直して、翌日のマヨ部長ヘロヘロ登山記が楽しみですね。
Posted by 茶柱 at 2009年06月16日 11:30
Y-chanさん
この辺りはいつも風が結構強いらしいですね
鞍部は風の通り道だからしょうがないと聞きました
ホント出来ればいつでも快晴を狙って行きたいものです
茶柱さん
最初の硫黄への登りでもうめげそうになりましたよ
らんどさん居なかったら帰ってたかも・・・笑
まさか茶柱さんが写真に写ってるとは思いませんでした
家帰って見てビックリです
マヨ部長どうなるんでしょうね~
この辺りはいつも風が結構強いらしいですね
鞍部は風の通り道だからしょうがないと聞きました
ホント出来ればいつでも快晴を狙って行きたいものです
茶柱さん
最初の硫黄への登りでもうめげそうになりましたよ
らんどさん居なかったら帰ってたかも・・・笑
まさか茶柱さんが写真に写ってるとは思いませんでした
家帰って見てビックリです
マヨ部長どうなるんでしょうね~
Posted by トオル at 2009年06月16日 12:52
トオルさんもライター火つかなかったんですか?
ぼくのライターも火つかなかったですよ;;;>金峰山山頂
高地仕様なライターだったのに・・・汗
山頂ガスってたんですね、それも同じですね。
八ヶ岳を見たかったんですがそれどころか視界20mくらいでした笑
いい仲間と楽しい山登りを満喫できていいですね。。。
宴も楽しかったんでしょうね。。。いいなーー
ぼくのライターも火つかなかったですよ;;;>金峰山山頂
高地仕様なライターだったのに・・・汗
山頂ガスってたんですね、それも同じですね。
八ヶ岳を見たかったんですがそれどころか視界20mくらいでした笑
いい仲間と楽しい山登りを満喫できていいですね。。。
宴も楽しかったんでしょうね。。。いいなーー
Posted by ちょーちゃん at 2009年06月16日 19:49
いやぁ、楽しい幕営あじがタウございましたw
ワタクシは超汗っかきなので、走らなくともあれくらいは汗かくんですよ。。。
水場が無くても自分の汗で水分補給できるので便利なんですけどね。
まぁ究極のリサイクルボディなわけですw
ワタクシは超汗っかきなので、走らなくともあれくらいは汗かくんですよ。。。
水場が無くても自分の汗で水分補給できるので便利なんですけどね。
まぁ究極のリサイクルボディなわけですw
Posted by いのうえ at 2009年06月16日 21:20
おお!確かにお師匠のお姿ではないですか!恐るべし高性能カメラですね。
この高性能カメラでのチーム山葵登頂記念写真の方も、よろしくお願いいたします!
いつもの先輩のセルフ撮りが、実物の半分程度のかっこよさであることを考えると、見るのが少々不安な気持ちもありますが。
この高性能カメラでのチーム山葵登頂記念写真の方も、よろしくお願いいたします!
いつもの先輩のセルフ撮りが、実物の半分程度のかっこよさであることを考えると、見るのが少々不安な気持ちもありますが。
Posted by kimatsu at 2009年06月16日 21:20
やはり硫黄岳は風が強かったようですね~
あそこはいつ行っても強風で寒いおもいをしております。
オーレンのテン場は賑わっていたようですね。さすが人気の
コースです。
しかし、皆様とお会いできなかったのが残念でなりませぬ!!
あそこはいつ行っても強風で寒いおもいをしております。
オーレンのテン場は賑わっていたようですね。さすが人気の
コースです。
しかし、皆様とお会いできなかったのが残念でなりませぬ!!
Posted by ぐらっちぇ at 2009年06月16日 22:22
クククッ、ほんとに似たようなレポになってしまいましたね(笑)
しかし、相手のレポの方が、自分が写って写真が多いのもおもろいです。
私もまだちゃんと歩いているように写ってるし(^^;
ヘロヘロ編、楽しみだ~
しかし、相手のレポの方が、自分が写って写真が多いのもおもろいです。
私もまだちゃんと歩いているように写ってるし(^^;
ヘロヘロ編、楽しみだ~
Posted by らんど at 2009年06月16日 22:46
ちょーちゃんさん
ライターでなくバーナーに着火しなかったのです
高地では安いガス缶ではやはりダメでした
考えたら今まで2700m超えてる所で使った事なかったです
金峰山・・・視界20mは辛いっすね
こちらは途中で天気が回復して後半は快適でした
また機会があればご一緒致しましょう
いのうえさん
こちらこそあじがたうございました
もはや伝説となった例のモノまでお御馳して頂きまして感激であります
次回お会い出来る時までに銀ぶっ叩いておきます
超汗かきはナカ~マですよ
kimatsuさん
まさかあんな所から茶柱さんが写るとは驚きです
<チーム山葵>の写真バンバン使用して宜しいですか?
ヘロヘロ登山と予告してしまったのでカッコよくは出来ませんよ(笑)
ぐらっちぇさん
風はいつもそうらしいですね
でもガスも抜けて青空も見えたので満足でした
オーレンはお手軽なので人気あるんでしょうね
またお会い出来る機会がきっとあるでしょう
ライターでなくバーナーに着火しなかったのです
高地では安いガス缶ではやはりダメでした
考えたら今まで2700m超えてる所で使った事なかったです
金峰山・・・視界20mは辛いっすね
こちらは途中で天気が回復して後半は快適でした
また機会があればご一緒致しましょう
いのうえさん
こちらこそあじがたうございました
もはや伝説となった例のモノまでお御馳して頂きまして感激であります
次回お会い出来る時までに銀ぶっ叩いておきます
超汗かきはナカ~マですよ
kimatsuさん
まさかあんな所から茶柱さんが写るとは驚きです
<チーム山葵>の写真バンバン使用して宜しいですか?
ヘロヘロ登山と予告してしまったのでカッコよくは出来ませんよ(笑)
ぐらっちぇさん
風はいつもそうらしいですね
でもガスも抜けて青空も見えたので満足でした
オーレンはお手軽なので人気あるんでしょうね
またお会い出来る機会がきっとあるでしょう
Posted by トオル at 2009年06月16日 23:00
らんどさん
ずっとしっかり歩いていたじゃないですか~
とても頭痛がしていたとは思えないですよ
ヘロヘロ編だって主役はマヨさんです(笑)
ずっとしっかり歩いていたじゃないですか~
とても頭痛がしていたとは思えないですよ
ヘロヘロ編だって主役はマヨさんです(笑)
Posted by トオル at 2009年06月16日 23:20
らんど さんと山歩き堪能されたようで”よろよろ”しませんでしたか?(笑)
テント場も登山道も・・・とても良い感じですね~私もいつの日にか・・・
あっ、そうそう 先生も言ってましたが、スノコが早いもの勝ちだそうですが
いくつぐらいあるのでしょうか?雨が降った時安心ですよね~
テント場も登山道も・・・とても良い感じですね~私もいつの日にか・・・
あっ、そうそう 先生も言ってましたが、スノコが早いもの勝ちだそうですが
いくつぐらいあるのでしょうか?雨が降った時安心ですよね~
Posted by チャイ at 2009年06月17日 14:06
チャイさん
らんどさんはサクサク歩きですよ
よろよろぶりは見られませんでした
ただ頭は痛いと嘆いてましたが・・・
自分もスノコ利用しましたが雨時には助かりますね
固定されていて大小合わせて10枚くらいだったと思います
ただ釘が出ていたりするので注意しないといけません
らんどさんはサクサク歩きですよ
よろよろぶりは見られませんでした
ただ頭は痛いと嘆いてましたが・・・
自分もスノコ利用しましたが雨時には助かりますね
固定されていて大小合わせて10枚くらいだったと思います
ただ釘が出ていたりするので注意しないといけません
Posted by トオル at 2009年06月17日 15:45